7/7の海況報告

本日は終日ほぼ風も感じず、非常に穏やかな海況の一日となりました。

日中は汗が止まらないほど暑く、それでいて海はヒンヤリ。

その温度差が原因となってか水面上は濃い霧に覆われ、出航したボートは映画のように霧の中へと消えていきました。

水温は21~23℃、

透明度は5mほどでした。

本日1本目は「離れ島」へ出撃。

沖の岩に生えたいちばん大きなサビカラマツに、小さなクダゴンベが隠れていました。

まだ体が半透明で赤い講師の隙間から内臓が垣間見える段階です。

離れ島の岸壁の穴にノコギリヨウジがいました。

本種はここでは特段珍しいわけではありませんが、この個体は卵を抱えているのかお腹が膨らんでいます。

いつものダーツのようにシュッとしたフォルムではなく、この姿は今しか見られないでしょう。

2本目は「丘漁礁」へ出撃。

トビエイが多く、今回も数匹確認できました。(遠巻きに・・・)

南の投石漁礁の周りにはアジの群れが集まり、今にもぶつかりそう。

ライトを向けると音を立ててメジナ群れが一斉に動き出す瞬間は迫力満点です。

明日は西風が強く吹く予報です。

ボートは朝早めなら出航できるかもしれません。

ビーチは問題なくOPENでしょう。

また明日。