6/19の海況報告

本日は風も無く、非常に穏やかな海況となりました。

ビーチ&ボートともにOPENです。

小下田エリアへも問題なく出船できるほど良い凪で、

気温も高く、最高のダイビング日和となりました!!

水温は22~25℃、

透視度は5~10mほどでした。

深場にはがっつり2層になるサーモクラインがあり、その下はいきなり真っ白く濁っていました。

本日は「通り崎ビーチ」へ出撃。

私事ですが、出張に出張が重なり、実に6日ぶりに土肥に潜ることができました。

熱心にこのブログを読んでくださる皆様におかれましては、写真と文章のセンスで誰が書いている日なのか分かってしまうことでしょう。

6日ぶりに潜ったビーチはホンダワラの森がところどころ焼け野原になっていたり、クロホシイシモチが口内保育を始めていたり、クマノミが産卵していたり、

一気に季節が変わったようでした・・・・

あとは例の白いアマが復活していたり、、、

なんだかんだずっとミル畑にいるマトウダイ。

幼魚ってほどかわいくなくなってきましたが、成魚と言うにはまだ足りてない感じ。

水温上がってきていますが、深場戻らなくてダイジョブですかー?

沈船後方の箱の上に長く住むクマノミ夫婦。

今季第1号の産卵です!!

側面の赤い粒粒一つ一つが成長につれてだんだんと黒くなり、金色に輝いて、そしてハッチアウトです。

成長が楽しみ!

浅場のクロホシイシモチ達。

全員が余すことなくペアになり、まだ卵はお腹の中だな~と思っていたのが6日前。

今日見ると、だいたい4割ぐらいのペアが卵をオスの口内に移していました。

※この写真には卵が写っていません、御免。

たま~に一回吐いてまた頬張ったりとかしているので、気長にジーっと見つめてみましょう。

エキジット直前にコブカラッパ発見。

甲羅やハサミやバラバラになった殻だけは最近やたらと目に入るな~と思っていましたが、なっかなか生きている奴と出会えていませんでした。

すぐに埋まってしまうので、撮るのが大変なんよ。

でも大丈夫、ワザ、教えます。

明日も風も無く、終日ベタ凪、快晴、最高コンデションとなる予報です。

ビーチ&ボートともにOPENです。

日焼けや脱水に注意が必要な気候になってきました、しっかりと対策ご用意くださいませ。

また明日。